梅雨が開けるとカンカン照りの太陽が、山へ海へと招きます。暑さに負けずさわやかな夏を!
新聞紙は掃除の名人
夏は子供達が海に山にと出かけて行き、帰ってきた時は、玄関は土や砂で汚れがち。ホウキで掃除するとかえってホコリがたつことにもなりかねません。
そんな時には水で濡らした新聞紙をちぎって、玄関のたたきにまいて掃除すれば、土や砂は新聞紙に付着してほこりを立てずきれいに掃除できます。  古い牛乳も使い方一つ
古くなり棄てる牛乳があれば、家具磨きに使いましょう。牛乳に含まれている脂肪で家具がピカピカとつやが出ます。
又いたみかけた牛乳の中のアンモニアには、汚れを落とす効果もあり、しかも揮発性なのでワックスの代用にもなります。古い牛乳は飲めませんが、家具にとっては一石二鳥です。

押入れのジメジメはカビのもと
梅雨時は押入れに湿気がこもりがちです。晴れた日には中の物を出して、よく風に当てましょう。扇風機の風を2〜3時間、押入れの中へ送ると一層効果的。
布団や衣類の箱をしまう時は、左右と奥にできるだけ隙間をつくるようにすれば、風の通りがよくなります。押入れの下にスノコを敷き、床との間に空気層を作るのも効果があります。このスノコにキャスターを取り付ければ、出し入れがなを便利。
押入れの結露を防ぐには、壁や床に断熱材を貼り付けるのが効果的です。そして乾燥剤を入れればなを効果が増します。ヤシガラ活性炭とシリカゲルを組み合わせた乾燥剤は、陽に当てると吸湿力が元に戻り、半永久的に使えます。
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フルに利用できる屋外のお部屋
夏こそ庭を一つの部屋として見直しされる季節です。家庭というのは文字通り「家屋」と、「庭」との二つの空間で営まれるものですが、敷地が狭く庭を十分に取る余裕がないのが現実です。それだけに限られた庭の有効的な利用法を見いだしたいものです。
昼下がりのティータイム、ホームパーティー、木陰での読書等庭の利用法は沢山あります。夕食のバーベキューは夏ならでは。
庭を住宅の延長として積極的に日常生活に取り入れましょう。
庭園灯で夏の夜の演出を
スタンド式の水銀庭園等は大きな庭に、手軽に動かせるミニサイズの移動式の物は、小さな庭に向いています。水銀灯の光は青みがかっているので、涼感が有り緑もいっそう映えます。ただし赤が黒ずんで見えるため、赤い花が多い庭を照らすには不向きです。
涼しげなのれんで室内をすっきりと
手軽な目隠しとして、しゃれたインテリア用品としてものれんは人気が有ります。特に夏は部屋を開放していることが多いので、そんな時”のれん”一つで間仕切りとして、かなりの効果があります。
のれんには布製の物と珠製があり、布製は縦長の生地を3〜4枚横に連ねた昔からの物が多く、珠製は頭の邪魔にならないようなアーチ型が多いようです。
色・柄や大きさも豊富に有り、部屋の用途に合わせて選びましょう。
空き瓶をインテリア小物に
贈り物に使われている豪華なパッケージや洋酒の空き瓶等、そのまま捨てずにちょっと工夫して変身させれば、立派なインテリア小物になります。
洋酒の空き瓶ならボトルカッターかガラス切りを使えば、しゃれたスタンドやキャンディー入れに。
切り方のコツはまずボトルカッターで切断したい位置にキズをつけ、その部分を暖めては冷やし、暖めては冷やし何回か繰り返してガラスをもろくして、力を加えればきれいに割れます。切り口は鋭いのでけがをしないように、よく磨き角を丸くします。
気になる隣の騒音対策
窓を開けることが多い夏。気になるのが隣近所の音。外から入ってくる音を防ぎ、内からの音を出さない工夫がお互いに必要です。
ピアノの下や意外にうるさい洗濯機の下には、カーペットを敷いて音を和らげましょう。さらにマットを敷けばいっそう効果があります。
隣の騒音が響く壁面には、たんすや本棚を置くのも一つの方法です。中に入っている衣類や本が、音との間のワンクッションとなり、音を吸収してくれます。そのほか費用がかかりますが、壁紙の代わりにコルク板を張るのも効果的です。 |
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開放的なお部屋で涼しい暮らし
夏の間一室の家具を取り払い、開放的な部屋にしてみませんか。狭い部屋も広々と見え、涼感を呼びます。
クッションも木綿や浴衣地で作れば、なをさわやかになります。広々とした部屋で子供達も遊びやすくなり大喜び。座ったりもたれたり寝そべったりと、使い方もいろいろ。
日常生活の知恵から生れた、自然の”涼”
省エネが問題となる現代、エアコンばかりに頼らずさわやかな自然の涼しさを、味わってみてはいかがでしょう。
花ござ…鮮やかな色と柄、ひんやりとした感触。吸湿性、青々としたイグサの臭い等、花ござは日本の代表的な夏の敷物です。畳表と同じ材質ですから手入れ方法は畳と同じ。湿気を嫌うのでカラ拭きで。
すだれ…軒先に下げたすだれは風を通して日差しはさえぎり、外からは見えないのに、室内からは外が透けて見えるという、涼しさの演出には欠かせない夏の小道具です。ビニール製の物よりやはり、竹やヨシ等の自然の素材を選びましょう。

風鈴…澄んだ音色が心地よい南部鉄の風鈴。見た目にも涼しげなガラスの風鈴等は、涼感もまたひとしお。

打ち水…夕暮れ時庭やテラスに水をまくと、涼しさが広がります。陽に照らされた地面の熱を冷まし、草花や木の緑を洗い、心まで静めてくれます。

観葉植物を飾りお部屋もイキイキと
さわやかな緑が涼感を漂わせる観葉植物を、飾ってみましょう。観葉植物は殆んどが熱帯地方の生れですので、夏が一番イキイキトし初めての方でも上手に育てられます。
テーブルや部屋の隅に置くだけでなく、吊り鉢にするのもしゃれています。黄金かずら(ポスト)・アイビー・グリーンベル等の葉やつるが垂れ下がる物を選ぶと効果的です。吊り具はロープ・針金・テグス等丈夫な物を使いましょう。
水やりは午前中にたっぷりと。直射日光を当てると葉やけを起こす物があり、薄日に当てる程度にし、月に一度は肥料を与えます。
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